2018.08.01 00:00生命の源への自覚が、能力を開花させる〜墓参にあたって〜お彼岸やお盆が近づいてくると考えるお墓参り。いつ行けばいいのか考えてみてもなかなか答えが出ません。宗教や宗派によっても違うのかもしれませんし、お坊さんによっては“いつでも思い立った時、都合の良い時にお参りください”と話される方もいます。一般的には年間を通して、お墓参りの回数は16回を数えるといいます。時期と優先順位は「①お盆、②お彼岸(春、秋)、③年末、④命日(祥月命日:亡くなった日)、⑤月命日(毎月の亡くなった日)」の順番になるそうです。しかしながら、こうした年中行事が日本にあることの意味は、仕事に追われ、日常生活の雑事に追われている私たちにとって、忘れがちの亡き親や祖先を思い出させてくれる先人達からの「生活の知恵」になるのかもしれません。日本古来か...